「日本再興戦略2016」に基づき、2017年度から高度外国人材の育成・還流を目指す「イノベーティブ・アジア」事業が開始されました。本事業は、アジア地域の12ヶ国※1におけるトップレベル大学のイノベーション環境への貢献が期待される分野の学部卒業見込者・既卒者を、日本の最先端の大学院等に留学生として受け入れるプログラムです。具体的には、情報技術(IT)、IoT(Internet of Things)、人工知能(AI)等の分野です。留学中に日本企業等でのインターンシップの機会などを提供し、日本のイノベーション促進の一翼を担っていただくとともに、将来的には、母国の更なる発展に貢献できる中核人材となることが期待されています。
本事業を通じて2017年度からの5年間で約1,000人の留学生の受け入れを目指す※2 こととなっており、2018年5月1日現在、147名の留学生が15校に在籍しています。

C-ENGINEは、JICAからの協力要請を受け、本事業によって来日した留学生に対し日本企業での研究インターンシップの機会を提供するべく、2018年度より連携を開始しました。本事業への取り組みを通じて、日本・アジア各国におけるイノベーション創出と、それを通した我が国とアジア各国の更なる関係強化に貢献してまいります。
※1 インド、インドネシア、カンボジア、スリランカ、パキスタン、タイ、バングラデシュ、フィリピン、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、ラオス。
※2 本邦大学院での学位課程受入について、2017・2018年度はJICA長期研修員、2019年度以降は国費留学生として受け入れ。