研究インターンシップの流れ

事前準備、事前学習、契約・保険加入

受け入れ決定後、大学・企業間での契約手続き(大学コーディネーターや支援部局が担当)が必要なため、
すぐにはインターンシップを開始できません(最低2週間程度は必要です)。待機している間に以下をご準備ください。

事前学習の内容について

インターンシップ開始時に、ガイダンス・トレーニングに占める時間を最低限にし、定めたインターンシップテーマにできる限り多くの時間を確保するため、この期間を有効に活用されることを推奨しております。

  • 事前に学習しておくべき項目の有無を企業側に確認しておきましょう。
  • 事前ガイダンスの機会を設定してもらうのも良いでしょう。
  • 受入先の実験環境を生かした独自のテーマ提案などがあれば、インターンの意義をより深められます。

RISEスキル申告シート

  • RISEスキルのうち関心度の高いもの(ご自身が身につけたい、発揮したいと思うスキル)を3つ選択し、それぞれの事項評価をRISEスキル申告シート(IDMシステム上)に入力の上、「登録する」ボタンを押して下さい。

⑦インターンシップ実施、週報・月報提出

インターンシップ実施時

社員のみなさんに「とことん」お世話になりながら研究活動に邁進し、活躍しましょう!

  • インターンシップ前半:  安全教育(予測と対処)、計画策定(学生の背景知識の確認)、導入教育(使用機器や実験手順)社内他部署、工場などの見学などに通常1〜2週間ほど費やします。
  • インターンシップ後半:  社員のみなさんにとことんお世話になりながら、研究活動に邁進してください!

週報・月報提出について

  • 1日の実験結果報告・議論や翌日の実験計画と危険予測に関するレポートを作成、担当者に確認いただきます。それらを週ごとにまとめ「*週報」として企業担当者に提出して下さい。
  • さらに週報を1ヶ月ごとにまとめ、その進捗報告を「月報」として、企業担当者に提出しましょう。
  • [重要] 週報・月報ともに(企業秘密保持の観点から)その内容につき、企業担当者が承認後、IDM システム上にアップロードします。アップロードされた週報・月報は、大学コーディネータや担当教員・指導教員(IDMアカウント保有の場合)も閲覧できます。

(*A4・1枚程度・様式自由。企業担当者コメントがあれば尚良い。)

成果報告会、報告書提出

成果報告会への参加について

  • インターンシップ終了時に企業内で最終報告会を開催いただきます。その際に可能な場合は、指導教員、大学コーディネーター、協議会事務局も参加することがあります。

RISE評価シートの提出について

  • インターンシップ後は、RISE評価シート(IDM システム上)を記載の上、「報告する」ボタンを押してアップロードしてください。

修了報告書の提出について

  • インターンシップ後は、終了報告書(IDM システム上)を記載の上、「報告する」ボタンを押してアップロードしてください。

※下記書式集の終了報告書、RISE評価シート(エクセル)にてご提出いただく方法でも構いません

書式集

エントリーシート(和文英文

研究インターンシップ参加の流れについて

学生報告書様式 終了報告書、RISE評価シート(エクセル形式)

お問い合わせ

C-ENGINE事務局では は常に役に立つコラボレーションをお届けし、学生の皆さまよりのご相談をお受けしております。 研究型インターンシップ、その他どのようなことでもお尋ねになりたいことがございましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。